出資法-金利の知識-

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出資法<金利関連の法律・規制>

目次

出資法とは?

出資法違反の罰則規定

貸金業者の金利

出資法の上限金利 引き下げ!か?

■『出資法』の上限金利

出資法とは?

出資法は、『出資の受け入れ、預かり金及び金利等の取締りに関する法律』の略称です。

出資法に違反する利息の契約をしたり、違反する利息を受け取った場合には、懲役刑を含む刑罰が科されます。

出資法の制限利率

■貸金業者の場合:年率 29.2%(元本1万円につき1日8円)
 
■業者以外:年率 109.5%(元本1万円につき1日30円)

出資法違反の罰則規定

出資法に違反した場合、以下の罰則を受けます。

五年以下の懲役

もしくは1,000万円以下の罰金
(法人の場合は3,000万円以下)

上記罰則を同時に受けることもあります(併科有)。

貸金業者の金利

利息を制限する法律は、大きくは『利息制限法』と『出資法』です。

利息制限法 で述べたような制限利率がある一方で、出資法で制限する利息もまた存在します。

貸金業者は、利息をできる限り多くとりたいわけですから、出資法の上限利率に近い金利を適用しているケースが大多数です。

その貸金業者を規制する法律もあり、改正されました。

ついに引き下げか! 出資法の上限金利

2006年9月15日、国は、消費者金融など貸金業への規制を強化することを目的とした貸金業規制法の改正案を発表しました。

出資法の上限金利を、利息制限法の上限金利まで引き下げ、グレーゾン金利をなくす方向です。

但し、期限付きで特例を認める方向性も含みで残しています。

さて、、この改定案、消費者に有利なのか? 貸金業者に有利なのか?